2014年10月14日火曜日

私の決意と政治姿勢

日頃のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。
皆様の力強いご支援を頂き、戦った三年前の四期目の市議選、前回よりも得票数を伸ばしたにもかかわらず、ご期待に応えられず、落選し断腸の思いであります。「士魂一徹」無私、反骨の精神で捲土重来を期す決意です。

四年近い浪人生活で耐える中、最近「世の中と人が、少しわかるようになった」世の中の苦しみを深く洞察して、過去と現在と対話して、未来を創造することが政治に求められる。その中から新たな政治理念が生まれた。それは「人間が生まれて、長寿をまっとうし、生涯、衣と食そして住に窮することなく家族がひとところに寄り集まって、平和に暮らす」こと。この理念を達成するために政治はあると確信する。

しかるに、今の自民党政権①原発の再稼働と輸出。原発は、人間が制御できない悪魔のエネルギーで不良品である。冷徹なまでに「安全」追求すべきである。そして、人類を滅亡させる核兵器を生むウラン、プルトニュウム路線から決別すべきである。②特定機密保護法。情報公開が国民の英知をはぐくみ国益となり国は発展するものだ。時の政府と官僚の独善支配体制の始まりである。
③武器輸出。そして、極めつけは④集団的自衛権の閣議決定である。
仏様でも、極楽浄土を築くため、戦うと言うが(四天王)智慧と慈悲心がある。軍事技術を世界に売り。世界で戦争することもできるようになった。「戦争のない世界」をめざす日本憲法は、いとも簡単に安倍内閣の閣議決定「統帥権」で、世界に誇る平和憲法は崩れ去った。

その法案は、何と、統一地方選挙の後に出すという。選挙を優先した党利党略である。この重要な法案、衆議院を解散して、国民に審判を受けるのが常識だろう。恥を知れ。

この政治情勢の時に、野党は、分裂と選挙目当ての野合。この繰り返しが、日本の政界である。国民の政治離れは加速するだろう。そして低投票率は、時の政権に加担するのだ。
私の政治理念を根底から否定する暴挙に怒り心頭である。驕り高ぶった自民党と決別を決意した。
断じて、加担するわけにまいらぬ。自由と反骨精神が体内で燃えてくる。
カネも組織もないが、わたしは戦う。身近な市政3期の実績がある。即戦力になれる自信はある。驕り高ぶった自民党に善魔の鉄鎚を!そして、無力な野党には組みしない。「無党派」で堂々と論陣を張る覚悟である。

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