2013年11月2日土曜日

      「天の意思」 悪魔のエネルギ-原発廃止

人類は、「自然と科学が、調和する範囲で進歩」すべきです。
もう、これ以上日本の美しい自然を破壊してはいけません。人間は、足るを知るべきです。
この理念は、私は「天の意思」であると強く言いたい。皆さん、神仏の目をカッ-ト開いて知恵を振り絞って考えてください。

神社・仏閣に行って本尊に手を合わせ合掌しお礼とお願いをしますが、一度でも神仏の声を聞いたことは、皆さんありますか、無いでしょう。
「神仏の教えは、声は、知恵で聞くものです。そして、天の声は、心で聞き悟るものです。」

私は、原発廃止論者です。言いたいことは、人類は、知恵と心を磨き、神仏の声、すなわち、「天の意思」を知るべきだということです。
地震・台風・津波などの災害列島日本、幾多の災害を乗り越えて、築きあげた美しい日本の風土と自然。その国に、54基の原発がある。
エネルギー資源の少ない日本は、科学技術立国として、原発に依存することは、経済産業の発展過程では、一応、是としょう。

しかしながら、大自然の地震・津波の力・パワ-に打倒され多くの人命が被害にあったではないか。
そして、原発の収拾はいまだめどが立っていない。
驕り高ぶった政・官・財の人命を軽視した効率優先の経済至上主義の「原子力ムラ」の利権集団・中央集権の悪魔の徒に自然界が、鉄鎚を下し大惨事になったが、原発再稼働と輸出に突き進む悪魔の徒・自民党とそれをとりまく利権集団。全く反省の意思が見られない。

私は言いたい。人間としての知恵と心はあるのかと。
わたしたちは、自然の中で生かされているのです。神仏の教え「命の尊さ」を知らない連中が、国家の指導者である。恥を知れ、潔く原発推進政策を捨て身を引けと言いたい。
このままでは人間というエネルギ-まで失うのではないかと心配だ。

政・財・官の悪魔の徒は、脱原発ではエネルギ-が2倍になり、国内産業が空洞化し、日本は成長力を失い衰退すると。
馬鹿なことを言う奴がいる。政策転換し自然エネルギーの開発を推進すればそれに見合った新たなる産業が成長するはずだ。
まだ、地球上には、石化エネルギーは300年埋蔵されている。その間に原発に代わるエネルギ-太陽光・風力・地熱・水力・液化燃料・メタンなどの実用化を高めればいい。
ドイツは、原発から撤退を表明した。リスクが高く費用対効果が悪いということである。

ドイツでできて、なぜ大惨事を受けた日本でできないのか恥ずかしい限りである。
既得権益を守ろうとする利権集団それを擁護する自民党、民主党も同じだ。国政選挙の公約はどこに行った。脱原発を公約にしたが、惨敗し、しかも、国会代表質問で党代表は原発質問もしない国民に対する裏切りである。明日はないだろう。
しかし、わたしが、政治を諦めたら未来の子供に申し訳がない。
わたしは、今年、60歳の還暦を迎えるが、無私・反骨の精神が、この体から湧いてくる。年をとれば、人間丸くなるものだが、少々角があり書生論を訴えることが政治には必要であると確信する。

わたしは、正論を堂々と訴える。この様なときに、奇人と言われた小泉元首相の原発ゼロ発言である。
わたくしは、彼の発言に、「神仏の知恵と心.」をみた。彼の論点は、①放射性廃棄物の最終処分のあてもなく、原発を進めるのは無責任。②使用済み核燃料を10万年も地中に保存するという処理策に「核のゴミ」は管理不可能だ。③福島の原発事故に伴う被害者への補償や事故収拾の費用など、を含めると原発ほど、コストの高いものはない。

 小泉元首相の主義・主張は、まさに神仏の知恵と心を伝道し、「天の意思」を国民に訴えている。
わたくしは、原発政策を推進する悪魔の徒を政界から追放する「政治決断」できるグル-プを結集すべきと考える。
そして、驕り高ぶった自民党の原発推進派を蹴散らし、自然の摂理にあった太陽光などの再生エネルギ-による循環型社会を構築することが地球に生きる万物えの貢献と信じる。

原発を廃止し、人類は、「自然と科学が調和する範囲で進歩」し、世界に尊敬される日本を構築する。
わたくしは、そう確信していますが、皆さんはどう思われます。
ご意見・ご要望がありましたら、電話・ファツクス・メ-ルなどでお寄せ下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿