2013年9月28日土曜日

関ヶ原の古戦場と泉神社の湧水

男の野望が、激突した関ヶ原の戦い。ご存じの通り、1600年(慶長5年)9月15日に、東軍・天下を手中にせんと企む家康、その策動を阻止するため三成挙兵す。
東西合わせて、約16万の兵が関ヶ原に対峙した。
「寝返り、内通」裏切りで、西軍は、島左近などの壮烈極まる戦闘も砲弾に倒れ討ち死にし、夢破れ、10月1日、石田、小西、安国寺は、京都市中を引き回されたうえ、六条河原で斬首された。
9月18日、天下分け目の関ヶ原の戦いの地である石田三成本陣の笹尾山に登り眼下に広がる田園と、決戦の地。そして、松尾山(小早川秀秋)桃配山(徳川家康)、南宮山(毛利、吉川)の山々に陣を構えた武将の決断は、東軍勝利の立役者の秀秋の胸中は、裏切りと言う人もいるが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。義に生きた大谷吉継。傍観軍に囲まれた土佐の長曽我部盛親。捨て釜の陣形で、中央突破して薩摩に逃げのびた島津義久。
歴史にもしかはないが、推理は夢の如く笹尾山の三成本陣で放射する。、6000人が刃に倒れた夢のあと、関ヶ原の古戦場。

私は、古戦場が好きで、小牧・長久手、長篠、川中島など、家内と旅する。その中でも関ヶ原の三成本陣の笹尾山が風情もあり好きだ。

自宅近くの堀田から名古屋高速を北に走り、トンボ橋を越え一宮インタ-で名神高速道路を京都方面に進路を取り養老の次の関ヶ原インタ-で下り、国道365線を西に走ると3分位で右側に古戦場の看板が見え、右折すると小高い山の三成本陣の笹尾山が目の前に見える。(自宅から約1時間位)

その前に必ず立ち寄る名店、そば処幸山、関ヶ原店で、てんぶらそばを食する。
厳選された伊吹そばを使い、挽きたて、打ちたて、ゆがきたて、の三たてそばで、味と香りがふくよかで、のど越しの良いそばで、家族のみんなが旨いという。
そして、天ぷらも揚げたて。お値打ちで1300円です。

何度と食する中、日本の名水百選の雑誌に泉神社の湧水が載っており、店員さんに聞くとすぐ近くという。
そして、当店も湧水を使用しているという。
そば処幸山から、国道356線を西に、伊吹山入口をすぎ滋賀県に入り長浜方面に走ること5分ぐらいで左側に泉神社湧水の看板がありその信号を右折し、農道を走り、一本目の看板を右折する。熊注意の看板を見、左折すると湧水の場所である。

井戸に10本ぐらいのホ-スがあって、活きよいよく湧き出しています。
駐車場はすぐ脇に、3台、南うえには、5台位止めることができます。
私は、必ず始めに、手と顔を洗います。そして一息、湧水を飲む。顔はつるつる、水はまろやかで旨い。しかもタダで持ち帰れる。
泉神社に参拝し、たまに近くの農家の人がつくつた野菜を無人販売の棚の缶にお金を入れ帰路につきます。

家内に言わせると。高速代とガソリンはかかるが、名水で、コ-ヒ-、ご飯炊き、料理、飲料水と使い料理も一段と旨くなったようだ。
ポリタンク5個で100リッタ-、わが家では一カ月位で空になります。


半日の行程です。旨いそば、古戦場、そして湧水。私は、推薦します。

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